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Interview Vol.18

コロナ禍で一度は流れるも、自分のお店を持つという目標へ

渡邊英美 (25歳) (カフェ店長)

2022.12.11

今までの経緯

高校卒業後は新潟ビジネス専門学校の販売・マーケティング学科に進学し、様々な接客術というものを学びました。

従来より人と接する職業に就きたいと考えていたのですが、もともとは人と話す事が苦手な性格で、、、まずは実際に対人とのコミュニケーション能力を培う事を目的とし、学業及び、飲食店やアパレル等、様々な接客を伴うアルバイトをしながらの学生生活を送っていました。卒業後は、一般企業等に勤める事はなく、新たにキャバクラでの仕事を始めました。

というのも夜の世界、そして特殊な業界という事で、単価も高くお客様も年齢層高めといった環境での接客ですので、より自分自身の人となりというものを見られる、また、だからこそ一番コミュニケーション能力や接客術というものを学べるのではないかと考えたからです。

こうしてあらゆる接客というもの経験したうえで、今回新しく自分でお店を持つという決断に至り、もともと物件も決まってはおりましたが、コロナの影響により、流れてしまって、、、現在はバーエイムスさんで間借り営業をさせてもらってます。ですがやっと、やっと物件決まりそうでして、新たな一歩、もともとの目標であった自分のお店を持つという目標へようやく踏み出せそうです!!

 

カフェという業態を選んだ理由

業態としてはぶっちゃけなんでも良かったというのが正直なところです。

私自身、接客に対して重要視している点が、決められた言葉ではなく、その場その場での単純に空間内の雰囲気やお客様の雰囲気を感じ取り、お客様お一人お一人に対して、言葉を選んでいく、それによりアットホーム感や居心地の良さを感じて頂けることです。

今回はカフェという業態で以上の点を落とし込んだお店作りを行っておりますが、ゆくゆくはどなたか私のように夢を追いかける方がいればどんな業種であっても応援できる立場として存在したいと考えており、結果的にこの思いがカフェという業態にうまく合致したんです。

 

やりがい

やはり、私自身の言葉、いわゆる話術やそれに伴うスキルによって、

このお店にふらっと来られた目の前のお客様が常連になってくださることです。

県内にはたくさんのカフェがあり、コーヒーに拘っているお店、コーヒーと共に食べる料理に拘っているお店、多々あります。

私にはこのどちらもレベルとしてはまだまだ、、、でもだからこそ常連となってくださるお客様はシンプルに私自身を気に入ってくださったりお店の雰囲気を気に入ってくださっている訳ですので、私の接客に対しての重要ポイントやお店作りがしっかりと発揮できているんだと実感できます。

また私のような人間でもこういったお店を展開できているんだと、私自身の考え等をこれから自分のお店を持つ事を目標としている方々に伝える事ができる立場である事に一層のやりがいを感じます。

 

どんなお店を目指しているのか

私の考えですが、カフェって今のこのSNSが浸透しているご時世、

いわゆる映え写真というのを一回撮って終わりみたいなのも中々多いと感じます。

でも私は一回の来店で終わってしまわないように、

アットホーム感や居心地の良さというものを追求しています。

お客様との距離感の近さや何より楽しんでいただける空間、

そして家族や友達ほど親しいわけではないからこそ、悩みも打ち明けやすかったりすると思うんです。

私は私のお店をお客様お一人お一人にとっての第二の家のような空間というものを提供していく事を目指してお店作りを行っています。

 

今後の展望

前項と重複しますが、カフェをはじめ色々なお店を出したいと考えています。

1人しかお店にお客様がいなくてもそのお客様が1人ではないと感じられるような空間、

辛いことや寂しい思いをしている方にも来ていただき、楽しんでもらえる空間、

お客様の一つ、心のよりどころとなるような空間、

これらを体現できるよう、人としても店舗経営者としてもスキルアップしていきます。

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むらりすカフェ

全員が明日も頑張れるようなお店に
ここのバーで間借り営業させてもらってます🙇‍♀️
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